「改革の拠点校」として教育創造を推進
全附連が総会で2019年度活動方針決定
附属間や教委との連携や機能の可視化を推進
全国国立大学附属学校連盟は、今年度の活動方針を6月1日に埼玉大学で開催された代議員総会で了承した。一昨年夏の「国立教員養成大学・学部、大学院、附属学校の改革有識者会議」の報告書を踏まえ、自らの意思で改革を推進していることを強調。昨年夏、さらに先月文科省が公表した優れた事例集は、こうした附属の改革の進展を示すものとの認識を示した。その上で、今年度は教育改革の拠点校として新しい時代の教育の創造を推進するとともに、大学・学部と一体となり、地域と連携した取組がこれまで以上に行われるための施策を講じる意向を表明。
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