宮教大が首都圏高校生の被災地学習受け入れ
宮城教育大学では、今年4月に新設した防災教育研修機構「311(さんいちいち)いのちを守る教育研修機構」が、早稲田大学高等学院の高校生約120名に向けて、震災教訓を〝わがこと〟として広く共有することの大切さを訴えた。2泊3日の校外学習で宮城県気仙沼市や南三陸町などを訪問した高校生らは、最終日の5月15日、被災地を総括的に捉える研修のため宮教大を訪問。同機構統括プロデューサーの武田真一特任教授が『東日本大震災8年の視点–被災地・被災者とは何か』と題した講話を行った。
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