秋田大附属中学校が公開研究協議会
秋田大学教育文化学部附属中学校は去る5月31日、令和元年度公開研究協議会を同大保戸野キャンパスで開催した。この研究協議会は、同大教育文化学部との共同研究の成果を公開し、秋田県での中学校教育の推進を目的とするもの。今回は『共に未来を切り拓く 開かれた個』をテーマに、公開授業や各教科別の分科会を実施した。また、同学部こども発達・特別支援講座の森 和彦教授を講師として招き、「生徒の批判的思考力を磨くための授業開発研究」と題した講演が行われた。県内外の教員や同大の学生約451名が参加し、公開授業では参加者が教室に入り切らない場面もあるなど、関心の高さをうかがわせた。
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