鳴教大附属中生徒が科技政策担当大臣賞
鳴門教育大学附属中学校3年生の田中舜さんが、第64回日本学生科学賞で、『インジルビンの選択的合成と光触媒活性』の研究によって科学技術政策担当大臣賞(中学の部:個人)に輝いた。さらに、今年5月に開催予定の国際学生科学技術フェア(ISEF)2021の日本代表にも選出された。6件中、中学の部からは田中さん1件のみ。また、徳島県最優秀賞(知事賞)も受賞した。去る2月1日には、山下一夫学長らとともに飯泉嘉門徳島県知事を訪問し、受賞を報告。インジルビンは〝藍〟に含まれる赤の色素成分であり、化学にも造詣の深い知事との歓談は大いに盛り上がった。
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