135件で財産管理の不備等問題点を指摘
平成30年度国有財産監査の結果―財務省
財務省は22日、平成30年度国有財産監査の結果を取りまとめた。それによると、全国11の財務局等で518件の実地監査を実施した結果、135件(26・1%)について問題点を指摘。具体的には、庁舎等の非効率使用の改善や余剰のある庁舎等への移転を指摘し、借受解消や用途廃止を求めるなどして、国有財産の有効活用等に資するものが大半を占めている。
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【今週の話題】
事故の件数は過去最多 平成30年中の危険物に係る事故の概要
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