道路の対災害性強化に向けた有識者会議
東日本大震災以降の災害からの教訓等で議論
国土交通省は19日、第1回 道路の対災害性強化に向けた有識者会議(座長:家田仁政策研究大学院大学教授)を中央合同庁舎3号館4階特別会議室で開催した。会議では、東日本大震災以降の主な災害から得られた教訓と課題、今後の方向性(案)について国交省事務局が説明。その後の意見交換では、「少し概念的に整理することが必要」、「道路を系統的に評価してほしい」、「道路の作りについて、我々は余裕を切り過ぎていたと思う」等の指摘があった。有識者会議では今後、委員からの意見発表、ヒアリングを経て、今年度末前後に中間整理を行い、来年夏頃をターゲットに取りまとめを行う方針だ。
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【目次】
【今週の話題】
データ駆動型の行政の推進等 国土交通技術行政の政策の方向性で中間とりまとめ
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