規制の事前評価書を公表―財務省
通関税法の通関書類に係る押印規定を廃止
財務省は8日、「行政機関が行う政策の評価に関する法律」及び財務省の「政策評価に関する基本計画」等に基づく「規制の事前評価書」を公表した。この中で、通関税法の通関書類に係る押印規定(規制の区分:緩和)について、検討した結果、記名押印によることなく、通関士の記名のみによって本人確認を行うことができると認められることから、押印を廃止するとしている。
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