指摘金額は1002億3058億円
平成30年度決算検査報告―会計検査院
森田祐司会計検査院長は8日、平成30年度決算検査報告を安倍晋三内閣総理大臣に提出した。平成30年度決算検査報告に掲記した事項等の総件数は335件で、指摘金額は1002億3058万円(320件分)にのぼり、このほかに問題があるとして取り上げた事態の背景金額が17件についてある。内訳では、法律に違反するなどの不当事項が254件で指摘金額57億2187万円、意見表示・処置要求事項が27件で576億59万円、検査院の指摘に基づき当局で改善の処置を講じた事項が44件で369億937万円となっている。
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