国交省の検討会が中間とりまとめ
無人で自動運転を行う鉄軌道の事故防止
国土交通省は、今年6月1日に横浜シーサイドラインで発生した鉄道人身傷害事故を踏まえ、同種事故の防止に向けて関係者間で情報共有や再発防止対策の検討を行うため、6月14日に「無人で自動運転を行う鉄軌道の事故防止に関する検討会」(座長:古関隆章東京大学大学院工学研究科電気系工学専攻教授)を発足し議論を進めてきたところで、7月19日に中間とりまとめを行った。この中で、横浜シーサイドラインの実施する再発防止対策について、公益財団法人鉄道総合技術研究所による調査の結果、有効との評価が得られたことなどから、今回の事故の再発防止に有効であることを確認した。
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【目次】
【今週の話題】
今後の取組方針等示す
明日香村の歴史的風土保存等で答申
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