厚労省に改善意見を通知ー総務省
公共職業訓練を欠席した場合の手当の支給
総務省九州管区行政評価局は、地域計画調査として、「公共職業訓練を欠席した場合の手当の支給に関する調査」を実施。その結果、全国的な課題があると認められたことから、総務省行政評価局は6日、厚生労働省に対し、改善意見を通知した。この中で、「やむを得ない理由」についての解釈の統一を図るため、業務取扱要領を見直し、全国の労働局等に対して見直しの内容を周知することを求めている。
続きは有料になります。
【目次】
【今週の話題】
検討会が報告書とりまとめ 共同住宅に係る不適合事案の再発防止等
本紙の特色 | 『行政評価情報』は、評価専担組織である総務省が行う政策評価、行政評価・監視の結果とそれに伴う通知や勧告の詳細情報を中心に、行政機関が実施する政策評価の状況を掲載しております。勧告後の改善状況、第三者機関による評価手法等の見直しなど、各府省の評価活動を紹介しております。また行政改革、行政管理、地方行政の他、人事院や会計検査院の活動もフォローしております。 |
購読料金 | 月額 6.480円 (税込) |
刊行日 | 毎週木曜日 |
hyoka@kancho-t.com |