デジタルで支える暮らしと経済
令和3年版情報通信白書を公表
総務省は30日、令和3年「情報通信に関する現状報告」(令和3年版情報通信白書)を公表した。情報通信白書は、我が国の情報通信の現況及び情報通信政策の動向について国民の理解を得ることを目的に、毎年作成・公表しているもの。昭和48年の第1回公表以来、今回で49回目の公表となる。今回の白書では、特集テーマを「デジタルで支える暮らしと経済」と題して、我が国のこれまでのデジタル化への取組について振り返るとともに、国民生活、企業活動、公的分野におけるデジタル活用の現状と課題や、コロナ禍で加速したデジタル化による変化について検証。その上で、感染症や自然災害に対応できるレジリエントな社会の実現に向けて、国民利用者のデジタル活用能力の向上と、公的分野や民間企業におけるデジタル化を戦略的・一体的に進める必要があると分析している。
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