「豊かな未来」の姿を展望
令和3年版「国土交通白書」が閣議決定
令和3年版国土交通白書が25日に閣議決定され、同日国会に提出された。国土交通白書は、国土交通省の施策全般に関する年次報告として毎年公表しているもので、白書では、現在直面する2つの危機により加速化した変化及び顕在化した課題について、社会の存続基盤の維持困難化、災害リスクの増大や老朽化インフラの増大、多様化を支える社会への変革の遅れ、出自他あるトランスフォーメーションの遅れと成長の停滞、地球温暖化の進行の5つの観点で分析・整理。これらの変化や課題に対応する具体的施策と、それにより実現を目指す「豊かな未来」の姿を展望している。また、動画のQRコードの掲載、コラム・インタビューの増加など、読みやすさの向上・内容の充実を図っている。
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【目次】
【今週の話題】
景気は一部で弱さ増す
基調判断は据え置き―6月の月例経済報告
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