総務省近畿総合通信局は、近畿情報通信協議会との共催により、コンテンツ制作のためのスキルアップ講習会「VR映像コンテンツ制作&活用講習会in和歌山」を12月11日㈯午後2時から和歌山大学観光学部での直接参加とYoutTbe配信で開催する。
身近な地域の情報を誰でも発信できる〝きっかけ作り〟として、近年、注目を集めているVRコンテンツの作り方や活用方法を学ぶもの。講習会では、尾久土正己・和歌山大観光学部長が「XRで観光が変わる、地域が変わる」をテーマに、新しいコンテンツの形として注目されるXR(VR、AR、MR)コンテンツを用いた新たな観光の可能性についての取組紹介を行う。ドーム型スクリーンでの臨場感あるVR映像体験も実施する。
また、映像クリエーター岡 智文氏を講師に迎え、ゲームやテーマパーク・観光案内等で活用されているVRの制作事例を紹介しながら、初心者でもできるVRコンテンツの制作方法の実演説明を行う。