2023年2月15日 【順天堂大】世界でみられる「孤独といじめ」の関連 70ヵ国の国際比較から判明

順天堂大学医学部小児科学講座の清水俊明教授、公衆衛生学講座の野田(池田)愛准教授らの研究グループは、国立国際医療研究センターや英国ユニバーシティカレッジロンドンの研究者らと共同で、WHOによる思春期世代24万8017人の調査データを用いて、アフリカ地域、アメリカ地域、アジア地域の低・中所得国を中心とした世界70か国での孤独感の頻度、さらにその関連要因(性別、いじめられた経験、親友の有無)について国際比較を行った。

世界的には思春期世代の約12%が孤独感を感じており、特にアフリカや東地中海地域で高い結果となった。関連要因のうち、いじめられた経験はほぼ全ての国で孤独感と関連したことから、思春期世代の孤独感の対策には、いじめ対策が世界共通の対策として有効である可能性が示唆された。


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