2022年2月28日 【近畿大】近大マグロが丸の内・大手町エリアを泳ぐ!? 企業の採用担当者に近大生をアピールするサイネージ広告を展開

近畿大学東京センター(東京都中央区)は、3月1日の新卒採用に関する広報活動解禁に合わせ、3月6日㈰までの7日間、わが国ビジネスの中心地である丸の内・大手町エリアで、就職活動支援を意識した内容のデジタルサイネージ動画広告を展開する。エネルギッシュで勢いのある近大生のイメージを、躍動感ある近大マグロになぞらえた動画広告で、西日本から上京し、首都圏で就職活動に励む近大生への大学からのエールも込めている。

わが国を代表する大企業の多くが本社や本店を構える丸の内・大手町エリアに、近畿大として初めてサイネージ動画広告を掲出する。当該エリアに所在する企業の採用担当者に対し、同大と近大生を視覚的に強くアピールするのが狙い。

経団連が企業を対象に実施した調査では、「選考にあたって特に重視した点」の上位3項目は1位「コミュニケーション能力、2位「主体性」、3位「チャレンジ精神」だった。それに対し近畿大は、日経BPコンサルティング「大学ブランド・イメージ調査2021-2022(近畿編)」で、〝コミュニケーション能力が高い大学〟〝エネルギッシュな大学〟〝チャレンジ精神がある大学〟でそれぞれ1位の評価を獲得。まさに企業が新入社員に求め、重視している点と、世間が認める近畿大学のブランドイメージがちょうど重なる結果となっている。

今回の動画広告は、こうした事実と根拠を広く知らしめるとともに、近畿大のDNAを受け継ぐ近大生を、エネルギッシュで勢いのある近大マグロになぞらえて「即戦力」と表現し、視覚的にアピールするもの。また、西日本から上京し、首都圏で就職活動に励む近大生への大学からのエールも込めている。

近畿大では、以前から学生の就職活動支援に力を入れており、就職率も約96・4%(令和2年度(2020年度)卒業生)と高い実績を上げている。また、西日本に拠点がありながらも、例年3割強(約2000人)の学生が東京を中心とする首都圏に本社を置く企業に就職している。

大学としても全国区・グローバルに活躍できる人材の輩出を目指しており、平成26年(2014年)には、学生の東京での就職活動を支援する拠点として「近畿大学東京センター」を開設した。

都内に本社機能をもつ企業の採用担当者との関係構築を目的に、東京センターの職員が中心となり例年250~300社の企業を対面あるいはオンラインで訪問するなど、東京における近大生のアピールや認知度向上に力を入れています。

ここ数年では「有名企業400社」への就職支援にも注力しており、平成28年(2016年)には、金融業界を目指す学生に向けた「金融キャリアゼミ」、マスコミ業界を目指す学生に向けた「マスコミキャリアゼミ」を開設した。令和3年(2021年)には、世界を相手に活躍できる総合商社への就職を目指す学生をサポートする目的で、「総合商社キャリアゼミ」を開設している。


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