■ポイント□
〇最先端の研究を行っている大学の研究実験室を受験生に公開
〇入試に役立つ情報を講演会でわかりやすく解説
〇模擬講義や進学相談コーナーなど一部オンライン併用で実施することで、コロナ禍でも大学の学びを体感できる
近畿大学生物理工学部(和歌山県紀の川市)は、7月31日㈰にオープンキャンパスを開催する。新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から事前予約制として、イベントごとに人数制限を設けながら、対面とオンラインを併用して実施する。
イベントでは、生物理工学部の様々な研究に触れることができる研究実験室の公開をはじめ、入試に役立つ情報を提供する講演会や、実際の授業を体感できる模擬講義など多彩なプログラムを予定している。
模擬講義では、「コラーゲンが織りなす再生医療材料(遺伝子工学科)」や「目は口ほどにものを言う…の?~視線と心のサイエンス~(生命情報工学科)」、「ノイズキャンセリングをもっと広く・大きな空間へ(人間環境デザイン工学科)」など、学科ごとのテーマで行う。
また、個別の相談や質問に答える進学相談や、図書館ツアー、在学生が案内するキャンパスツアーなども実施する。さらには、学生・職員等によるボランティアで結成した、地域の消防活動に貢献団体「紀の川市消防団本部近畿大学部」の放水訓練の様子も公開する。
一部イベントは対面とオンラインの併用により、コロナ禍で来場できない人もオンラインでの参加が可能。