□ポイント■
○カルチャー誌『TOKYO GRAFFITI』とのコラボで受験生向けの大学案内を作成
○948人の学生をキャンパス内でゲリラ取材し、大学のリアルな姿を紹介
近畿大学は、若者向けカルチャー誌『TOKYO GRAFFITI』(発行:㈱グラフィティ)とコラボレーションした受験生向け大学案内パンフレット『KINDAI GRAFFITI 2023』を刊行した。多くの人々に見てもらうため、3月29日から全国有名書店で発売している。
大学案内は通常、大学側が事前に用意した学生への取材が中心だが、近畿大では大学が見せたい姿ではなく、リアルなキャンパスの雰囲気を伝えるため、ストリートスナップを得意とする雑誌社とコラボして〝ゲリラ取材〟をメインとする大学案内を作成している。
この『TOKYO GRAFFITI』とのコラボは今回で8年目となり、編集スタッフが大阪に長期滞在して、半年間で全6キャンパス948人の学生を撮影した。
教育や研究、就職、留学など、受験生が必要としている情報はデータ集として巻末別冊に掲載している。さらに16冊(15学部と短期大学部)の『学部案内』やWEBサイトからも詳しい情報を入手でき、志望校を検討中の受験生から志望校が決まっている受験生まで、それぞれのニーズに応えられる媒体を広く揃えている。