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昭和大学で研究活動で捏造や改ざんといった不正行為が認められたことを受け、萩生田光一文部科学大臣は、「研究活動に対する国民の信頼を揺らがすもの」と遺憾の意を表明した。6月1日の閣議後会見で記者からの質問に答えたもの。
萩生田大臣は、不正が確認されたことから、公的研究費の応募制限といった措置を講じたことを説明。さらに、文部科学省としてガイドラインに基づく不正防止の取組が適切に実施されているかを確認するなど実効性を確保し、引き続き公正な研究活動に向けた取組を推進する考えを示した。
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