立教大学経営学部の高岡ゼミ(指導教授:高岡美佳教授)は、㈱ZOZOと連携し、カレッジスウェットを制作した。ファッション通販サイト「ZOZOTOWN」で10月21日から期間限定で受注販売を行っている。
この企画は、産学連携の一環として行われたもので、首都圏4大学の学生が自分の大学のロゴやイメージカラー、関連するモチーフなどを用いてデザイン案を作り上げ、それをもとにプロのデザイナーが最終デザインに落とし込んだ。
スウェットのボディには、実際にアメリカの大学のロゴスウェットを多数制作しているブランド「Russell Athletic」のスウェットが使用されている。
今回の開発を手掛けた学生たちが所属する高岡ゼミは、ブランドマネジメントやマーケティングについて学んでいる。
デザイン案は、〝立教の伝統や上品さを大切にしつつ、若者の感性を反映して”今”そして”未来”を予感させるもの〟となっている。文字の中にチェックを忍ばせるなど街着としても着ていただけることを心がけたという。