立命館大学白川静記念東洋文字文化研究所は、漢字探検隊 in 東京&オンライン「2022 真夏の漢字大探検」を7月26日㈫・8月10日㈬・同20日㈯(午前の部:午前10時~、午後の部:午後2時~、各2時間)の日程で開催する。会場は立命館東京キャンパス(千代田区丸の内 1-7-12 サピアタワー8階)。Zoomによるオンラインからでも参加できる。対象は小・中学生+保護者、市民など。
漢字探検隊は、毎回テーマを変え、座学だけではなく、見学や体験を通して、漢字の成り立ちとそのもとになった自然や文化を学習する体験型の漢字講座。2007年から全国各地で実施し、今回で通算225~230回目を数える。
東京で7年半ぶりの開催となる今回は、夏休み期間の 3 日間、全 6 回の連続講座として実施する。1回のみの受講も可能。漢字の成り立ちを学ぶ講座の他、漢字動物図鑑や漢字パズル作り、クイズ大会など、お子さまの好奇心を満たす漢字ざんまいの3日間となる。
また会場では、古代文字の記された甲骨や青銅器等のレプリカも展示する。
参加費は1講座あたり2000円(割引制度あり)。定員各回会場60人、オンライン100人(※先着順)。参加申し込みはWEB(https://ws.formzu.net/dist/S39149499)で。1回のみの受講も可能。