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立命館大学は７月１６日㈯に楽天生命パーク宮城で開催されるプロ野球チーム・東北楽天ゴールデンイーグルスの公式戦で、『立命館大学デー』を行うこととなった。一軍公式戦に冠タイトルをつけ、スタジアム内外でＰＲを実施するとともに、スポーツビジネスを学ぶ学生が企画・運営に携わる。立命館大がプロ野球公式戦の冠協賛を実施することは初の試み。また、「東北楽天ゴールデンイーグルス」の本拠地で大学が冠協賛する初めての企画となる。
この取組は、スポーツビジネスについて学ぶ学生に向けた体験型の授業として、立命館大スポーツ健康科学部の種子田穣ゼミの学生が取り組んでいる。今年３月から具体化に向けた動きがスタートし、㈱楽天野球団の職員からサポートを受けながら、当日に向けて検討を進めてきた。
スタジアム内で売れ残りやすい座席エリアのチケット販売計画の立案やスタジアム外周エリアでの当日企画など、学生が主体的に検討している。
学生がプロスポーツビジネスの最前線で、自らが考案した取り組みを実践し、プロ野球の実際の現場を経験することが、学生の新たな学びにつながることが期待される。
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