井上信治内閣府特命担当大臣(科学技術政策)は、4月21日に、戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)の成果である高精度3次元地図情報を活用した自動運転車(レベル3)の試乗と、東京臨海部実証実験参加者の実験車両等の視察を行う。自動運転「レベル3」は、高速道路など特定の場所であれば、すべての操作が自動化される運転形態。運転手は走行中、ハンドルから手を放すことができる。
また、ハンドル、アクセス、ブレーキの部分的な自動化となるレベル2から、本格的な自動運転となるレベル4の東京臨海部実証実験の実験車両または市販車両も視察する。