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○「ガラス」の活用事例を紹介
○特設ウェブサイトも公開
○小中高校などで配布
文部科学省では科学技術の理解増進施策の一環として、学習資料『一家に1枚 ガラス～人類と歩んできた万能材料～』と科学技術週間告知ポスターを作成し、ウェブサイトに掲載する。
科学技術に関し、広く一般国民の関心と理解を深め、わが国の科学技術の振興を図ることを目的に、４月１８日㈪から２４日㈰に第６３回科学技術週間が実施される。全国の大学や研究機関，科学館等で，オンラインも活用した研究施設公開やトークイベントなど，多くの関連イベントが開催される予定。
文部科学省では、この科学技術週間にあわせ、平成１７年から国民に科学技術に触れる機会を増やし、基礎的・普遍的な科学知識の普及を目的とした学習資料「一家に１枚」を作成している。
今回、第18弾となる令和４度版の学習資料「一家に1枚 ガラス～人類と歩んできた万能材料～」（企画・監修：公益社団法人日本セラミックス協会、国際ガラス年日本実行委員会）及び第６３回科学技術週間告知ポスターのダウンロード用画像を，文部科学省の科学技術週間のページ（https:/www.mext.go.jp/stw/）に公開した。
今回の学習資料「一家に1枚」では、人類を文化・芸術・生活・医療・科学・技術の全ての分野で支えている材料である「ガラス」をテーマに、人類の進化や科学の発展の歴史との関わりから最先端の科学技術への貢献まで，幅広い分野での活用事例を紹介している。また紙面の内容をより掘り下げた特設ウェブサイトも開設する。
今後は、全国の小・中・高校、大学等に配布するとともに、配布に協力する全国の科学館、博物館等を通じて科学技術週間中に広く配布を行う予定。
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