文部科学省は、映画「深海のサバイバル!」タイアップ企画第2弾として、同映画のプロデューサーと、海の研究者による対談を同省ホームページで公開している。映画製作陣が、映画に込めた想いや見どころを、海の研究者が深海の魅力を語っている。
文科省は、東映㈱の協力により、映画『深海のサバイバル!』(8月13日公開)とタイアップを行っている。タイアップ企画第2弾として、映画を制作した東映アニメーションの谷上香子プロデューサーと映画を監修したJAMSTEC超先鋭研究開発部門の高井 研部門長が対談した。
今回、文科省はメッセージ「〝深海〟まだ知らない世界がそこにある~2021年から国連海洋科学の10年が始まっています~」を掲げている。タイアップを通じ、子供たちに深海の魅力や海洋研究の面白さを伝え、興味関心を高めることとしている。
この映画では、深海を舞台に、サバイバルの達人である少年「ジオ」とその仲間たちが、潜水艇に乗って深海を冒険。持ち前の勇気とアイデアでさまざまな困難に立ち向かっていく姿が描かれており、深海調査の監修にはJAMSTECの研究者らが参加している。