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文部科学省は国際バカロレア（ＩＢ）機構の協力のもと、8月28日㈯・29日㈰に国際バカロレア推進シンポジウムをＺｏｏｍ Ｗｅｂｉｎａｒといったオンラインで開催する。
国際バカロレア（ＩＢ：Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ Ｂａｃｃａｌａｕｒｅａｔｅ）は、国際バカロレア機構（本部：ジュネーブ）が提供する国際的な教育プログラム。多様な文化の理解と尊重の精神を通じて、より良い、より平和な世界を築くことに貢献する、探究心、知識、コミュニケーション能力等に富んだ若者の育成を目的としている。
文科省は国際バカロレア機構の協力の下、国内におけるIB導入促進のための国際バカロレア推進シンポジウムを開催している。
６回目となる8月２８日・２９日に実施するシンポジウムのテーマは、『国際バカロレア教育で、学校・地域・社会が変わる』をテーマに実施。自治体でのＩＢ導入の特別講演や事例共有セッション、企業人とＩＢ生による特別トークセッションなどを予定している。
初日は文部科学省の小林万里子官房国際課長らによる挨拶後、「ＩＢ教育におけるグローバルリーダーの育成」「ＩＢ教育で地域が変わる！～ＩＢ×地方創生～」に関する講演が行わえる。さらに、教員トークセッションで、学校教育でのＩＢ教育導入のあり方等に関して事例共有を図る。
2日目はトークセッション「ＩＢ教育で社会が変わる！～企業人×ＩＢ生によるトークセッション」を実施。日本マクドナルドホールディングス㈱の日色 保代表取締役社長兼ＣＥＯが特別ゲストに招き、国内ＤＰ（ディプロマ・プログラム）校のＩＢ現役生との意見交換などが行われる。
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