文部科学省は1月13日㈭に、文部科学大臣優秀教職員表彰式を同省講堂で挙行する。新型コロナウイルス感染症対策などのため、対面とオンラインによるライブ配信のハイブリット形式で執り行う。
812名の被表彰教職員及び58の被表彰教職員組織のうち、代表者(100名程度)が会場を訪れて表彰式を行う。同時に、希望する被表彰教職員、被表彰教職員組織が視聴できるよう、表彰式の様子をライブ配信する。
令和3年度の被表彰教職員は812名(国立22名、公立756名、私立34名)、被表彰教職員組織は58組織(公立54組織、私立4組織)。
表彰の対象となる教職員及び教職員組織は、
〇全国の国公私立学校の現職の教職員(教職員経験10年以上かつ原則として50歳未満。「若手教職員奨励賞」として教職員経験10年未満も可能)
〇全国の国公私立学校の教職員組織(活動期間1年以上)
で、学校教育における教育実践等に顕著な成果を挙げたとして推薦のあった教職員及び教職員組織について、文科省が審査・決定した。
また、民間の団体等からの推薦と有識者による選考により授与する「社会に開かれた教育実践奨励賞」の被表彰教職員及び被表彰教職員組織について、有識者の審査を経て文科省が決定した。