文部科学省は、令和3年度ネット安全安心全国推進フォーラムを2月22日午後1時からオンラインで開催する。誹謗中傷の実例から子供たちの情報発信の実態と対策を学ぶもので、国際大学グローバル・コミュニケーションセンターの山口真一准教授が、社会問題となっている『ネット炎上』に関して基調講演。また、TBSテレビ「ひるおび」プロデューサーの山脇伸介氏による事例発表を実施。番組で取り上げた炎上事件を踏まえ、テレビ局として炎上に対して行った対応などを紹介する。
さらに、パネルディスカッションでは、兵庫教育大の竹内和雄准教授がコーディネーターを務め、小学校長、日本PTA全国協議会専務理事、弁護士と講演・事例発表講師の両氏が意見を交わす。