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文化庁では、一般参加型の『１００年フードフォトスタンプラリー』を１月１３日㈮から２月１９日㈰の期間で実施する。文化庁では、わが国の多様な食文化の継承・振興への機運を醸成するため、地域の食文化１００年継承することを目指す『１００年フード』の取組を推進しており、昨年度は１３１件を認定。昨年１２月２０日現在で登録数は１３７件にのぼる。
スタンプラリーは、１００年フードを通して、全国各地の食文化のさらなる発信に繋げることを目的とするもの。日本全国の『１００年フード』を現地で食べ歩くことにより、『１００年フード』を育んだ地域への理解と共感を深めるとともに、地域の経済・観光にも貢献する。
各１００年フードの歴史や特徴を紹介する「１００年フードカード」を作成し、参加店舗を通して参加者に配布。スタンプラリー参加者は、①参加店舗で対象となる１００年フードメニューを注文して、１００年フードカードをもらい、料理やカードを撮影する、②１００年フードカードを２枚以上集め、メッセージと指定のハッシュタグをつけてＩｎｓｔａｇｒａｍに写真を投稿する。投稿後、参加者には１００年フード関連商品がプレゼントされる（応募多数の場合は抽選）。
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