文化庁では、日本語教育大会をWEB大会として実施を予定しているが、大会の一環として、「日本語教育の参照枠」を活用した教育モデル開発事業に関するオンラインパネルディスカッションを12月17日㈯午後1時から3時まで開催する。
日本語教育大会は、日本語教育に関する国の施策やさまざまな取組の現状について理解の増進を図り、日本語教育の充実と推進に資することを目的として、昭和51年から実施している。
オンラインパネルディスカッション(https://forms.gle/YL7Ntm9wxrUdUP6g7)では、教育モデル開発に取り組む公益社団法人日本語教育学会、一般財団法人日本国際協力センター(JICE)、一般財団法人日本語教育振興協会からカリキュラムの開発計画や特色等について説明し、カリキュラム開発の現状と普及をめぐる課題などで意見交換を行い、多様化が進む日本語教育機関での「日本語教育の参照枠」活用の展望について考える。