慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)に、オンキャンパス型の国際学生寮「Η(イータ)ヴィレッジ」を開寮する。Ηヴィレッジは、5人1室のユニット型居室を中心に、留学生と日本人学生あわせて300名が共に暮らす混住型の国際学生寮です。3月中旬から順次入居を開始し、寮のコンセプトでもある「暮らしながら学ぶ、学びながら暮らす」を実践する。
現在、慶應大でキャンパス敷地内にある学生寮はΗヴィレッジのみ。キャンパスの建物群と一体感のあるデザインで、1棟の共用棟と、4棟の居住棟により構成されている。5棟の建物にはそれぞれ、ハーブとスパイスの名前(ソルト、パプリカ、ターメリック、ローズマリー、バジル)が冠され、そこに住まう寮生たちが、それぞれの寮文化を育んでいくことが期待される。