慶應義塾大学は、イギリスの大学評価機関のクアクアレリ・シモンズ(QS)社が去る9月23日に発表した世界大学就職力ランキングで世界56位を獲得した。ランキングのトップ5はMIT、スタンフォード大、UCLA、シドニー大、ハーバード大。国内のトップ5は、東京大(25位)、早稲田大(37位)、京都大(52位)、慶應義塾大(56位)、東京工業大(67位)となった。
このランキングは、QS社が①雇用者(企業等)による大学評価、②卒業生の活躍、③雇用者と学生との結びつき、④雇用者との連携、⑤就職率‐の5項目で評価し、慶應大は、「卒業生の活躍」が世界51位、「雇用者による大学評価」が世界59位と高い評価を受けた。