山梨大学では、山梨県知事からの直接の要請に応え、新型コロナウイルスの宿泊療養施設(医療強化型)2施設を、医師及び看護師を24時間体制で配置するなど本格的な運営を行ってきた。
現在、山梨県も含めて全国的に新型コロナウイルス感染「第6波」の真っ只中にある。県内の新規感染者が増加し続け、連日最大感染者数を更新するなど、医療のひっ迫が日々深刻度を増している状況となっている。
この状況にすみやかに対応すべく、山梨大では、中央市・河口湖町に続く3施設目の「ドーミイン 甲府丸の内」の運営を行うことを決定した。