日本学士院は、学びのススメシリーズ第14回講演会を12月10日㈯午後2時30分から3時30分まで、東京・上野公園の同院会館で開催する。テーマは「宇宙史・生命史を学び、文明社会の将来を考えよう」。講師は、学士院会員の家 正則・自然科学研究機構国立天文台名誉教授/総合研究大学院大学名誉教授。
学士院は、全国の中学生・高校生らを対象に、会場75名(抽選・11月21日締切)、オンライン500名(先着順)の受講者を募集中。学士院では、「広い宇宙の中で、この地球だけが特別なのでしょうか?地球以外にも生命を宿し文明を築いている惑星があるのではないでしょうか?最新の宇宙観に基づき、私たち人類の立ち位置を学び、将来どんな文明社会を作っていったらよいのか、考えてみましょう」と参加を呼びかけている。