2021年4月13日 【大学ニュース】海洋大がSDGs取組を本格化 誰一人、取り残さない。海からの声

東京海洋大学では、SGDs(持続可能な開発目標)の取組を本格化させている。3月下旬にホームページを開設するとともに、ツイッターを開始。4月からは事業の推進強化を図るため、「SDGs展開準備チーム」の体制を強化し、夏にかけて企業との新たな取組を実施する。さらに秋から冬にかけて多彩な関連イベントを行うこととしている。

同大では、昨年夏に「SDGs展開準備チーム」を発足。SDGs目標4「質の高い教育をみんなに」を高等教育機関として当然の取組として推進しているが、17あるSDGs目標と同大の教育研究の関わりについて調査したところ、目標14番「海の豊かさを守ろう」が総合1位を獲得。

同大のモットーである『誰一人、取り残さない。海からの声』に深く関わるもので、わが国国立大学で唯一、〝海洋〟に特化した教育と研究を行っている同大の建学の理念に基づいて実際の教育研究が行われていることが見える化できたという。

 

 


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