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東京工業大学では、同大「社会人アカデミー」が２００１年度ベンチャー未来塾を開講することとし、受講者を募集している。
同アカデミーでは、未来塾をはじめとして産業のグローバル化に対応できる企業人材を育成する「グローバル産業リーダー育成プログラム」（ＧＩＮＤＬＥ-Ｇｌｏｂａｌ ＩＮＤｕｓｔｒｉａｌ ＬＦａｄｅｒ）を設置。２０１４年度に未来塾を開講し、新たなビジネスチャンス獲得の場として、高い評価を得ている。国の政策・立案に関わる府省庁関係者や新興上場企業執行役員が集い、毎回、講義とディスカッションを行う。同大では、「共に未来を構想し、今後の豊かなネットワークを得るための場として、受講を心よりお待ちしています」と多くの応募を呼び掛けている。
開講日時は5月12日、19日、26日、6月２日、16日、23日の水曜日全6回。Ｚｏｏｍミーティングを用いたライブ型講義で実施予定。受講対象は新興企業などで意思決定に関わる者で、募集人数は20名。受講料は１８万円（税抜き）。
元経産省官房審議官の杉田定大東工大特任教授／日中経済協会専務理事、西川和見経産省情報産業課長、山沖義和信州大経法学部長（元財務省官房審議官）が講師を務める。また、楽天㈱政策・渉外アドバイザーの藤原豊氏前経済産業省貿易協力局審議官、定光裕樹経産省中小企業庁総務課長、片岡隆一同省特許庁総務課長も講師陣に名を連ねている。
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