2022年10月20日 【名市大】読売新聞中部支社と人材育成協定を締結

公⽴⼤学法⼈名古屋市⽴⼤学は㈱読売新聞東京本社中部⽀社との間で、同⼤学の教育・研究・社会貢献活動の⾼度化を図り、社会課題の解決に取り組む⼈材の育成などにつなげることを⽬的とした包括連携協定を締結する。10⽉28⽇に、同⼤学桜⼭キャンパスで締結式が行われる。

名市⼤は7学部・7研究科を持つ総合⼤学として、医療分野をはじめとする地域社会の各分野・領域で枢要な役割を果たしてきた。来年4⽉には「データサイエンス学部」が新設され、未来を担う⼈材を育成する体制がさらに充実・強化される。

読売新聞社は全国紙として、各地域の⼤学や教育・研究機関と連携してさまざまな事業を⾏っており、同⼤学も同社記者を教養教育科⽬の講師として受け⼊れるなど、これまで交流を深めてきた。⽂字・活字⽂化の普及・振興に⼒を⼊れている読売新聞との協⼒関係を⼀層強めることで、⼤学での教育や研究、⼈材育成などに⽣かしていこうと、今回、包括連携協定を結ぶことにした。

連携協⼒事項としては、①教育・研究・⼈材育成、②社会課題における調査研究、③地域貢献活動、④医療、⑤前各号における連携に係る全国的な情報発信、⑥学術的情報発信の活性化―に関することで、両者が必要と認めるもの。名市大と読売新聞では「今後も連携及び協⼒の推進に努めてまいりたい」としている。


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