内閣府では、国立研究開発法人海洋研究開発機構との共同主催により、来る7月15日から、東京スカイツリータウンで、「Society5.0科学博」を開催する。今年は、「第6期科学技術・イノベーション基本計画」の初年度であり、同計画で掲げる「Society 5.0」の未来像のイメージのほか、SIP2・ImPACT3の成果、国の研究機関等における先端的・独創的な技術を集結(総計200点以上の展示物)し、科学技術の面白さや大切さを目に見える形で発信する。
また、科学博では、インターネットを活用し、東京スカイツリータウンへ来場できない人も、御自分のスマートフォンやパソコンから、いつでも、どこからでもオンラインで体感できる「サイバー展示」も実施する。
さらに、開始前夜のオープニングイベント(東京スカイツリーの特別ライティングを実施予定)、多言語による展示物案内、第一線で活躍している有識者による講演会(オンライン)なども予定している。