国立青少年教育振興機構の国立日高青少年自然の家(中田和彦所長)は、今年創立40周年を迎えたことを記念し、40年のあゆみを記念誌として取りまとめた。
新型コロナウイルス感染症の影響により、記念式典の開催は見合わせることとしたものの、記念誌では、屋内内外施設の紹介やヒストリー、教育事業の変遷、教育事業のフォト、アクティビティ、利用者数の推移、ライブラリ、スナップ集、職員紹介を掲載している。
同所では、今後も、体験活動を通じた青少年の健全育成を担う「国立青少年教育施設」として、利用者の声はもとより、時代の変化に柔軟に応える運営を行っていくと決意を示し、引き続きの支援を要請している。