財務大臣の諮問会議である財政制度等審議会は、政府が近く策定する見込みの経済財政と改革の基本方針、いわゆる「骨太の方針」に向けた意見書である建議を5月27日に取りまとめた。わが国は世界最悪水準の債務残高対GDP比であるとしたうえで、一層の緊張感を持って財務運営に臨む必要性をあらためて強調。経済財政と財政健全化を両立させる歩みを一層前進させるべきとし、今年度から来年度にかけて「可能な限り早期のプライマリーバランス(PB、基礎的財政収支)黒字化を目指すべき」との考えを示した。
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