高等教育機関と産業界、関係府省の代表者が集まり、大学改革やイノベーション創出を進めるための議論の場である「大学改革支援フォーラム(PEAKS)」の産学人材流動ワーキンググループは、アクションプランを7月18日に取りまとめた。博士人材の活用を通じたイノベーションの創出に向けた行動計画。「博士課程は研究者養成課程で、企業に関係ないのではないか」といった誤解ともいうべきイメージを覆すため、産業界とも対話しながら「入学」「教育」「卒業」の三つのポリシーをもう一度見直し、三つのポリシーに関する学内での共通理解の浸透を図ることを提唱している。また、専門分野に加えて汎用的能力が身に付けるよう、異なる専門分野の授業の必須化といった大学院改革を推進することとしている。
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