女性の理系進学促進へ大規模調査実施
CSTI教育人材WGが政策パッケージ案
ダブルメジャーなど文理選択科目確保など
教育・人材育成のあり方を検討している内閣府の総合科学技術イノベーション会議(CSTI)ワーキンググループで、「Society5.0実現に向けた教育・人材育成に関する政策パッケージ」に関する議論が進んでいる。大学で複数の異なる専攻分野を同時に主専攻(メジャー)として学ぶ「ダブルメジャー」やバランスの取れた文理選択科目の確保による大学等での文理分断からの脱却を図る必要性を強調。また、女性が理系学部を敬遠する傾向があることを踏まえて、大規模調査を行うことなどを政策パッケージに盛り込むこととしている。女子高校生が大学進学にあたり、理系学部を避ける傾向にあることを踏まえたもの。2月9日に開催されたWG会合で示された政策パッケージ素案に記載している。政策パーケージは3月に策定する予定。
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