閉ざされた教育構造、〝次の学生〟への視線を
CSTIワーキンググループが大学の問題点指摘
科研費などは「高校生へのアウトリーチ」要件に
各教育機関が入学してきた〝今の〟生徒・学生の教育だけを考える閉ざされた構造を打破することが必要―。科学技術イノベーションの視点から、教育や人材育成のあり方を探っている総合科学技術・イノベーション会議(CSTI)のワーキンググループは、こうした指摘を踏まえた論点を10月14日の会合で示した。科研費といった国費を受ける際には、高校生へのアウトリーチ教育を行うことなどを要件とすることなどを求めている。
続きは紙面での掲載となります。
【目次】
〔通 知〕
研究開発学校実施希望調査について
本紙の特色 | 『文教速報』は全国の国立学校、独立行政法人等の動向・人事等を中心に編集し週3回刊行。全国の文教関係に携わる読者に最新の情報をお届けしております。 特に国立大学の再編・統合、平成16年4月からの独立行政法人への移行等、最新の情報をもれなく掲載しております。 |
購読料金 | 月額 7.020円 (税込) |
刊行日 | 隔日 月・水・金/祭日は休刊 |
bunkyo@kancho-t.com |