高等教育のグランドデザイン答申案へ意見
国大協は概ね賛同、「全都道府県設置は堅持を」
新たな資金循環システム構築へ制度設計も
今年生まれた乳児が大学を卒業して就職する2040年に向けた「高等教育のグランドデザイン」答申案が、10月5日に開催された中央教育審議会総会で示された。国立大学の一法人複数大学制度など18歳人口が大幅に減少することに対応した高等教育像などを打ち出している。近く予定されている正式決定に向けて、大学や高専、経済団体などから答申案に対する意見が寄せられている。同17日に開催された中教審大学分科会・将来構想部会で、国立大学協会などから考え方がそれぞれ表明された。
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【目次】
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