2024年7月24日 高等教育あり方部会中間まとめ案を了承(第9427号)

中央教育審議会の大学分科会と高等教育の在り方特別部会の合同会議が7月19日に開催され、「急速な少子化が進行するなかでの将来社会を見据えた高等教育のあり方」に関する中間まとめ案を大筋で了承した。高等教育全体の規模を適正化させるために必要なサポートや、学校法人が解散する際の学生保護の仕組み構築を求めた。特別部会では今後、授業料といった教育費負担や高等教育への公財政支援のあり方について議論し、今年度中に答申を取りまとめる予定。

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