高等教育あり方部会が中間まとめ案（第9421号）

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2024年7月8日高等教育あり方部会が中間まとめ案（第9421号）

急速な少子化が進行するなかでの将来社会を見据えた高等教育のあり方を議論している中央教育審議会大学分科会特別部会でこのほど示された中間まとめ案では、「規模の適正化に向けた支援」の方向性を打ち出した。今後、大学進学率が上昇したとしても、現在の大学・短大の規模を保つことができないことを踏まえたもの。各大学に対して、「決して他人ごとではなく、今後来るべき少子化に備えた適正な規模のあり方を検討する」よう求めている。大学等が〝撤退・縮小〟しやすい環境づくりの必要性も強調。定員未充足大学を統合した場合のペナルティ緩和といった施策を要請している。

続きは紙面での掲載となります。

【目次】

高等教育あり方部会が中間まとめ案
高等教育修学支援新制度
鳥取大、ウズベクに代表事務所
横国大が鎌倉市と連携協定
宮崎大が高大連携協定
今枝副大臣が北大を視察
本田政務官が極地研を視察
11日付文科省幹部人事
岡山大、大学院修学支援制度を始動
在札幌米国総領事が東北大訪問
東大病院で七夕イルミ（好仁会）
７月１日人事
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2024年7月8日 高等教育あり方部会が中間まとめ案（第9421号）

2024年7月8日高等教育あり方部会が中間まとめ案（第9421号）