高専の機能強化に向けた検討を重ねている文部科学省の有識者会議の中間整理案が、8月17日開催の第4回会合で示された。教育と研究の両面で役割を果たすことが求められている高専ではあるが、現在の設置目的は「教育」のみとなっている。実態として研究の役割も果たしていることを踏まえ、法制的な観点も含めて制度を見つめ直するよう求めている。また、高専の新規設置の活発化などから、今後確保が困難になると見込まれることを鑑みて、高専教員の確実な確保に向けた論点も提示。実務家教員を含む優秀な人材を確保するため、高専教員資格の明確化といった観点での議論も提唱している。
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