重点支援3類型、次期目標期間で「廃止を」
国大協が方針表明 新制度創設は難航も
全国86国立大学が〝世界展開、特色分野、地域貢献〟の3類型のうちの一つを選び、機能強化に取り組む〝三つの重点支援の枠組み〟。現中期目標・計画期間で採用されているこの制度について、国立大学協会では、再来年度に始まる第4期中期目標・計画期間では、「廃止して、新たな支援制度を創設すべき」との考えを打ち出している。全国国立大学を単純に三つに区分けするのは現実的ではないことから、新たな支援制度の創設を求めている。11月6日に学士会館で開催された今年度第2回総会で、こうした考えを盛り込んだ方針が示された。
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