質保証体制「機能している大学は特例を」
遠隔授業の単位上限など 作業チームが見直し素案
内部質保証体制が十分に機能している大学に対しては、教育課程に係る特例を認める制度を新設したらどうか―。国公私立大学の設置基準・認可審査や、認証評価といった大学の質保証システムのあり方を検討している文部科学省の作業チームは、こうした方針を盛り込んだ「見直し」素案を1月7日の会合で示した。遠隔授業による修得単位上限や校地面積などで特例を認める。作業チームでは今回の見直し素案をたたき台として、今後さらなる議論を進める方針だ。
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