文部科学省は、7月24日に開催された「質の高い教師」の確保に向けた議論を行っている同省の特別部会で、〝直ちに取り組むべき施策〟にかかる論点案を示した。教職を志す学生が減っている現状などを踏まえて、教師のなり手を新たに発掘するための教育委員会と大学・民間企業との連携・協働による教職の魅力発信などを提示。さらに、6月に閣議決定された骨太方針2023で示された「大学と教育委員会による教員養成課程の見直しや地域枠の設定」といったことに関して、精力的に議論する。
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