財務大臣の諮問機関である財政制度等審議会は、令和7年度予算の編成等に関する意見書である「建議」を11月29日に取りまとめ、加藤勝信財務大臣に提出した。〝もはやコロナ禍ではない〟と、他の主要先進国同様、わが国の歳出規模も速やかに平時化する必要があると指摘。また、来年度は国・地方合わせた基礎的財政収支(プライマリーバランス、PB)黒字化の目標年度であることにも言及し、黒字化達成に向け、不退転の覚悟を持って予算編成に臨むとの決意を表明した。
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